| 過去ログ[15] |
|---|
新たな企画として、半歌仙「島の秋」の巻をスタートしました。
脇の句として以下の6句が付きました。
(発句)島の秋いずこへ行くも濤の音 宇咲冬男
(脇句の付け)
1.大漁旗に堂々の月 たま
2.入港船に煌々と月 たま
3.児童五人の分校に月 たま
4.岬に立てば上りゆく月 達三
5.山を背にして昇る秋月 つばき
6.網干す浜を照らす望月 影法師
□講評
1.は漁から帰還した船が大漁であったことを示す大漁旗を掲げている景に大漁に負けない程の立派な月が出ていてなかなかの句に仕上がっています。治定候補。2.同じく港に入る船と月ですが、1,に比べると物語性が欠けるかと思います。3.は島にある小人数が通う分校に月を出しました。これも治定候補。4.は島にある岬に月を出しました。まずまずです。5.は島ではあるものの、その中にある山に背を向けた状態で(きっと海側から)月が出たとする句です。場所の特徴が出ています。6.は漁師が網を干している浜を照らす月を詠みました。いずれの句も脇句の基本である「同時同場所」「漢字止め」を満たしており、良い付けの句ばかりでした。
□治定
どの句も発句に付くと言う意味では問題のない句でしたが、「オモテぶり」という観点から格調高い発句に負けない脇の句として1.のたまさんの句を治定とおします。
□第三のヒント
発句が秋ですので、第三も秋の季語で詠んでください。月が仲秋であるため、晩秋または三秋の天文以外の季語で詠んでください。また第三ですので下七の留めは「て」「にて」「らん」「もがな」としてください。
□次回の締切
次回の締切は11月15日(金)辺りとさせていただきます。
半歌仙「島の秋」の巻 起首 令和6年10月11日
(発句)島の秋いずこへ行くも濤の音 宇咲冬男
(脇) 大漁旗に堂々の月 たま
[8184へのレス] Re: 脇句の治定と第三のヒント 投稿者:たま 投稿日:2024/11/02(Sat) 16:27日に一組茸三昧もてなして
[8184へのレス] Re: 脇句の治定と第三のヒント 投稿者:たま 投稿日:2024/11/04(Mon) 16:12吾子生まれ菊絢爛に競うらん
[8184へのレス] Re: 脇句の治定と第三のヒント 投稿者:たま 投稿日:2024/11/05(Tue) 16:42遅れてた御紋章菊咲き出して
[8184へのレス] Re: 脇句の治定と第三のヒント 投稿者:つばき 投稿日:2024/11/15(Fri) 13:10木通の実もぎ取る前に盗まれて
[8184へのレス] Re: 脇句の治定と第三のヒント 投稿者:影法師 投稿日:2024/11/16(Sat) 09:57小鳥来し狭庭にわかに賑やかに
宗匠より
新たな一巻を始めます。今回は半歌仙とします。発句は故・宇咲冬男先生の以下の句です。
発句が秋の句ですので、早速脇の句では秋の月を詠んでいただきます。かつ漢字止めでお願いします。
半歌仙「島の秋」の巻 起首 令和6年10月11日
(発句)島の秋いずこへ行くも濤の音 宇咲冬男
[8175へのレス] Re: 脇の句を付けてください 投稿者:たま 投稿日:2024/10/12(Sat) 06:19大漁旗に堂々の月
締め切りはいつですか?
[8175へのレス] Re: 脇の句を付けてください 投稿者:宗匠 投稿日:2024/10/12(Sat) 07:37脇句の締切予定日を書き忘れまあした。
10月29日頃を締切とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
[8175へのレス] Re: 脇の句を付けてください 投稿者:たま 投稿日:2024/10/17(Thu) 09:13入港船に煌々と月
[8175へのレス] Re: 脇の句を付けてください 投稿者:たま 投稿日:2024/10/17(Thu) 16:40児童五人の分校に月
[8175へのレス] Re: 脇の句を付けてください 投稿者:達三 投稿日:2024/10/23(Wed) 11:21岬に立てば上りゆく月
[8175へのレス] Re: 脇の句を付けてください 投稿者:つばき 投稿日:2024/10/28(Mon) 13:12山を背にして昇る秋月
[8175へのレス] Re: 脇の句を付けてください 投稿者:影法師 投稿日:2024/10/29(Tue) 22:32網干す浜を照らす望月