宇咲冬男のLet's連句  十 八 韻  順 候 式  雪 月 花
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<承>5句目の治定と6句目のヒント 投稿者:秀四郎 投稿日:2017/07/17(Mon) 16:59 No.7277  
雪月花十八韻「聖五月」の巻

<起>
聖五月聖地はいまも血の匂い    宇咲冬男
 天にノギ立て揺れる麦の穂    夕羽
都会では「ながらスマホ」が横行し 太朗
 もの言いたげなつくつく法師    まなかな

<承>
丹波では月が栗の実照らすらし   まなかな
 君ののんびり母さんに似て    たま
唇をそっと寄せれば秋の雪      弥生
 風に吹かれる旅のポスター    影法師


<承>5句目に次の5句が付けられました。

1.辻に立つ地蔵に赤いよだれ掛け 弥生
2.居酒屋のいつもの席に客一人  まなかな
3.心経をスーツケースのお守りに 影法師
4.無人駅一夜の宿に下車をする  かつ
5.御神籤は末吉決心揺らぐ人   太朗

□講評
1.出ていなかった釈教を詠んでいます。旅のポスターが揺れる町から少し田舎道に入ったようです。2.はこれもまだ出ていない酒を出しました。前句のポスターが揺れる町の戸外から屋内に入りました。3.も釈教で前句の続きのように旅のカバンに写経を入れています。ベタ付きの感があります。4.は町から無人駅に立ちましたが、これもいささかベタ付きの感が拭えません。5.は神祇の句です。前句の景の句から人情の句に転じての神祇です。

□治定
前句の旅のポスターの揺れる町の屋外から屋内に程よく転じて酒を出した、まなかなさんの句を治定とします。

□<承>6句目のヒント
次が<転>の1句目で冬の月が出ますので、、冬の月が出しやすいような句をお願いします。天文、時刻、光るもの、聳えるものは控えて下さい。冬の短句になります。

雪月花十八韻「聖五月」の巻

<起>
聖五月聖地はいまも血の匂い    宇咲冬男
 天にノギ立て揺れる麦の穂    夕羽
都会では「ながらスマホ」が横行し 太朗
 もの言いたげなつくつく法師    まなかな

<承>
丹波では月が栗の実照らすらし   まなかな
 君ののんびり母さんに似て    たま
唇をそっと寄せれば秋の雪      弥生
 風に吹かれる旅のポスター    影法師
居酒屋のいつもの席に客一人    まなかな



Re: <承>5句目の治定と6句目のヒント ひぐらし<拙次> - 2017/07/29(Sat) 11:33 No.7278  

ほつれの見ゆるセーターの袖


Re: <承>5句目の治定と6句目のヒント たま - 2017/08/19(Sat) 06:38 No.7281  

浅い眠の裏山の熊


Re: <承>5句目の治定と6句目のヒント たま - 2017/08/19(Sat) 06:41 No.7282  

浅い眠りの裏山の熊
大雪山の熊は半眼


お詫びと再度の投稿依頼(<承>5句目 投稿者:秀四郎 投稿日:2017/05/30(Tue) 15:26 No.7267  
この度は本ネット連句会に対してサイバー攻撃があり、過去のログが全て消されてしまいました。つきましては「聖五月」の巻の<承>5句目からスタートさせていただきます。引き続きご投稿の程、よろしくお願い申し上げます。
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<起>
聖五月聖地はいまも血の匂い    宇咲冬男
 天にノギ立て揺れる麦の穂    夕羽
都会では「ながらスマホ」が横行し 太朗
 もの言いたげなつくつく法師    まなかな

<承>
丹波では月が栗の実照らすらし   まなかな
 君ののんびり母さんに似て    たま
唇をそっと寄せれば秋の雪      弥生


<承>4句目に次の4句が付きました。

1.ローカル線は北へ北へと  たま
2.風に吹かれる旅のポスター 影法師
3.知らぬ顔して通り過ぎゆく まなかな
4.賑やか過ぎる朝市の辻   太朗

□講評
 いただいた4句とも捨てがたいものばかりです。
 1.は傷心の一人旅を思わせ、2.は一緒に行こうと話し合った旅が実現しないままになっている様を伺わせています。3.は主語がありませんが、何かが他人の顔をして過ぎ去る淋しさがあります。また4.は二人の夜が明けた朝の情景を描いています。

□治定
 今回はいずれも捨てがたいものではありましたが、風に吹かれる旅のポスターの句を詠んでいただいた影法師さんの句を治定とさせていただきます。

□<承>5句目のヒント
 <承>5句目は雑の長句です。神祇・釈教・無常・旅・酒などご自由に転じてください。


雪月花十八韻「聖五月」の巻

<起>
聖五月聖地はいまも血の匂い    宇咲冬男
 天にノギ立て揺れる麦の穂    夕羽
都会では「ながらスマホ」が横行し 太朗
 もの言いたげなつくつく法師    まなかな

<承>
丹波では月が栗の実照らすらし   まなかな
 君ののんびり母さんに似て    たま
唇をそっと寄せれば秋の雪      弥生
 風に吹かれる旅のポスター    影法師


以上


Re: お詫びと再度の投稿依頼(<承>5句目 弥生<拙次> - 2017/06/01(Thu) 08:26 No.7271  

辻に立つ地蔵に赤いよだれ掛け


Re: お詫びと再度の投稿依頼(<承>5句目 まなかな〈拙次〉 - 2017/06/01(Thu) 23:14 No.7272  

居酒屋のいつもの席に客一人


Re: お詫びと再度の投稿依頼(<承>5句目 影法師 <拙次> - 2017/07/05(Wed) 17:51 No.7273  

心経をスーツケースのお守りに

<承>4句目の治定をいただきありがとうございました。


Re: お詫びと再度の投稿依頼(<承>5句目 かつ <拙次> - 2017/07/05(Wed) 19:29 No.7274  

無人駅一夜の宿に下車をする


随分とご無沙汰しています。


Re: お詫びと再度の投稿依頼(<承>5句目 太朗 <拙次> - 2017/07/06(Thu) 18:10 No.7275  

御神籤は末吉決心揺らぐ人
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