| 4句目の治定と承1句目 投稿者:宗匠 投稿日:2026/01/05(Mon) 18:15 No.8317 | |
|
 | □講評
(発句) 秋愁や踏めばつぶやく貝の殻 宇咲冬男 (脇) 波裏返る金風の浜 影法師 (第三) こだわりの古民家喫茶にぎわいて たま
4句目に次の9句が付きました。
1.石積みの上山茶花の垣 たま 2.スイーツという甘い焼き芋 たま 3.掘り炬燵入る猫の三匹 たま 4.冬帽子脱ぎ孫の自慢も 達三 5.ホットケーキはマイセンの皿 達三 6.薪ストーブは赤赤と燃え 達三 7.里山暮らし冬もあたたか 影法師 8.冬菜干し柿持ちて集まる 影法師 9.オールドジャズを暖炉のそばで 影法師
1.は前句の古民家喫茶の外に出て、その辺りの風景を詠んでいます。治定候補。2.は喫茶店のメニューのようですが、一応まだオモテですので飲食は控えたいと思います。3.は掘り炬燵を出していますが、喫茶店で堀り炬燵はいかに古民家でも なさそうです。4.は来客の人を詠んでいます。治定候補。5.も食べ物ですのでここでは控えます。6.は古民家喫茶で見かけそうな景です。治定候補。7.も付きますので治定候補。8.は食べ物ですが、材料なのでセーフ。治定候補。9.は下七が4,3になっていてリズムが良くありません。
□治定 今回5つの治定候補がありましたが、人が古民家喫茶に人が集まって明るい雰囲気も感じられる6.の達三さんの句を治定とします。
□承1句目のヒント 承1句目は雪の座になります。冬の雪の句をお願いします。もう面が変わりますので、飲食も含めて何でもありです。その次が恋の呼びだしですので、そこもちょっと意識してください。
□次回の締切り 次回は1月26日(月)辺りとさせていただきます。奮ってご投句ください。
十八韻順候式雪月花「秋愁や」の巻 2025年11月2日起首
(発句) 秋愁や踏めばつぶやく貝の殻 宇咲冬男 (脇) 波裏返る金風の浜 影法師 (第三) こだわりの古民家喫茶にぎわいて たま (四句目) 薪ストーブは赤赤と燃え 達三
|
|