宇咲冬男のLet's連句  十 八 韻  順 候 式  雪 月 花
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<転>1句目治定と2句目ヒント 投稿者:宗匠 投稿日:2024/05/08(Wed) 09:12 No.8114  
□講評
(起)捨てられし案山子に天の無限大  宇咲冬男
    手向けのように咲く彼岸花    達三   
   人の波スクランブルに押し寄せて たま
    ヒートテックで暖かき冬    達三
(承)雪止まぬ合掌造りに灯り見え   たま
    渡り杜氏の便り待つ女     木枯らし 
   長旅の疲れを溶かす熱き肌    影法師
    忘れ小舟の揺るる川端     達三
   早二年戦火の続くウクライナ   たま
    平和を叫ぶ喇叭水仙      影法師

<転>1句目に次の5句が付けられました
1.ジュラ紀から謎を紐解く朧月  たま
2.春うららうつらうつらと昼の月 たま
3.西行の死さえ夢みし春月夜   達三
4.タワマンの窓より低き春の月  影法師
5.朧月ふと振り返る白き足袋   つばき

1.は謎についてもう少し触れて欲しいと思われる句です。2.はさらりとして良いです。治定候補。3.
は西行の「根願わくば〜」の和歌を下敷きにした春らしい月の句です。治定候補。4.は高層のタワーマンションから月が下に見えると言う現代的な月を出しました。治定候補。5.の「足袋」は冬の季語で季違いになります。

□治定
今回は西行の詠んだ和歌を下敷きにした達三さんの春らしい月の句を治定とします。

□<転>2句目のヒント
<転>2句目は雑の短句になります。未だ出ていない神祇、釈教、酒、夢、歴史、科学などでお詠みください。

□次回の締切予定
次回の締切は5月23日(木)頃とさせていただきます。

順候式雪月花十八韻 「捨てられし案山子」の巻

(起)捨てられし案山子に天の無限大  宇咲冬男
    手向けのように咲く彼岸花    達三   
   人の波スクランブルに押し寄せて たま
    ヒートテックで暖かき冬    達三
(承)雪止まぬ合掌造りに灯り見え   たま
    渡り杜氏の便り待つ女     木枯らし 
   長旅の疲れを溶かす熱き肌    影法師
    忘れ小舟の揺るる川端     達三
   早二年戦火の続くウクライナ   たま
    平和を叫ぶ喇叭水仙      影法師
(転)西行の死さえ夢みし春月夜    達三



Re: <転>1句目治定と2句目ヒント たま - 2024/05/18(Sat) 06:19 No.8115  

諸行無常の風の麗らか


Re: <転>1句目治定と2句目ヒント 影法師 - 2024/05/18(Sat) 10:53 No.8116  

和歌三神を背ナに拝して


Re: <転>1句目治定と2句目ヒント たま - 2024/05/19(Sun) 08:40 No.8117  

訂正
諸行無常に風の柔らか
道祖神上げ旬の果物


<承>6句目治定 投稿者:宗匠 投稿日:2024/04/13(Sat) 10:21 No.8106  
□講評
(起)捨てられし案山子に天の無限大  宇咲冬男
    手向けのように咲く彼岸花    達三   
   人の波スクランブルに押し寄せて たま
    ヒートテックで暖かき冬    達三
(承)雪止まぬ合掌造りに灯り見え   たま
    渡り杜氏の便り待つ女     木枯らし 
   長旅の疲れを溶かす熱き肌    影法師
    忘れ小舟の揺るる川端     達三
   早二年戦火の続くウクライナ   たま

<承>6句目に次の5句が付きました。
1.平和を叫ぶ喇叭水仙     影法師
2.マトリョーシカは春の窓べに たま
3.日本の春は好きになります  たま
4.蝶はふわりと上へ下へと   たま
5.廃墟の窓に初燕来る     達三

1.は前句の戦に対して平和に転じて喇叭水仙という春の植物を付けました。治定候補。2.はロシアの民族玩具のマトリョーシカを春の窓辺に並べました。しかし何やらロシアの軍事侵攻が成功したような雰囲気もあるので、一旦置かせていただきます。3.はいささか平板です。4.は長閑な春の景に転じ、平和を感じさせる付けです。治定候補。5.は戦争で破壊されて廃墟となった建物に初燕を付けました。これも治定候補。

□治定
治定は前句の戦に対して平和で受け、明るく開放的な喇叭水仙を付けた影法師さんの句とさせていただきます。

□<転>1句目のヒント
次の<転>1句目は月の座であり季は春です。ぐっと来るような情感溢れる月の句を詠んでください。

□次回の締切予定
次の締切は連休明けの5月7日(火)頃とさせていただきます。


順候式雪月花十八韻 「捨てられし案山子」の巻

(起)捨てられし案山子に天の無限大  宇咲冬男
    手向けのように咲く彼岸花    達三   
   人の波スクランブルに押し寄せて たま
    ヒートテックで暖かき冬    達三
(承)雪止まぬ合掌造りに灯り見え   たま
    渡り杜氏の便り待つ女     木枯らし 
   長旅の疲れを溶かす熱き肌    影法師
    忘れ小舟の揺るる川端     達三
   早二年戦火の続くウクライナ   たま
    平和を叫ぶ喇叭水仙      影法師


Re: <承>6句目治定 たま - 2024/04/16(Tue) 05:40 No.8107  

ジュラ紀から謎を紐解く朧月


Re: <承>6句目治定 たま - 2024/04/17(Wed) 08:21 No.8108  

春うららうつらうつらと昼の月


Re: <承>6句目治定 達三 - 2024/04/23(Tue) 12:14 No.8109  

西行の死さえ夢みし春月夜


Re: <承>6句目治定 影法師 - 2024/04/25(Thu) 13:26 No.8110  

タワマンの窓より低き春の月

(承)6句目にて拙句を治定いただき有難うございました。


Re: <承>6句目治定 つばき - 2024/05/06(Mon) 16:00 No.8111  

朧月ふと振り返る白き足袋
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