歌仙式目
本格的な連句には、36句で構成される「歌仙」と18句で構成される「半歌仙」があり、「歌仙式目」というルールに沿って綴っていきます。 また、新たにスタートした「順候式 雪月花十八韻」は、「半歌仙」を基にして宇咲主宰が制定した連句の新型式です。わかりやすく、既成概念にとらわれない新しい発想が生かせる、「平成の連句」とも言うべきものです。
「歌仙式目」には、全体の理念や、使用する季語などが決められていますが、それほど厳密なものではなく、連句を作る「方針」程度に考えて頂ければよいと思います。