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注意
1 春(1)には春夏秋冬の夏がない。 2 そこで、春(2)は承の月の座を夏(または冬)一句で捨てて花の定座と挙句を冬(または夏)にしている。 3 春(3)はさらに、承の5句目に冬(または夏)の月を引き上げて、7句目を夏(または冬)の句にしている。 4 夏の花は余花、若葉の花、花田植、花氷が、冬の花には返り花が使える。 5 餅花は新年の正花として使える。また年の花も新年の花として使って良い。 6 秋の正花には、花相撲、花燈篭が使える。 7 花嫁、花婿に季語を付けても花の句になり得る。 |